文章の構成で損しているなんて思ったことがない方へ
「俺の文章、なんで完璧に出来てるのに、全然見てくれないんだろう?」
「私の文章、これ以上はよく出来ないのに、どうして誰もコメントしてくれないの?」
あなたがブログや、メルマガを書いていたらこんなことを思ったこと、ありませんか?
あなたがそう思っていたら朗報です。
あなたの文章はまだまだ良くなります。
かつての私がそうだったように。
そこで、どうしてあなたの文章は読まれないのか、その理由と典型例、そして読まれる文章を書くための文書の構成、と3つをご紹介します。
読み手は逃げたがっている
文章を書くとき、どうしても自分の思いが前面に出ます。
本人の思いが発露しているので、それはそれで当然の形。
そういう意味では最高の文章になっています。
ただ、それが読み手に受け入れられか、というと話は別ですよね。
読み手は、なるべく関係のない文章は読みたくないと思っています。
あなたも登録したメルマガは、本当に気になったものしか読まないですよね?
それと同じ。
読み手は逃げたがってるんです。
そして逃げたくなる文章はどんな文章なのか?
その典型例をご紹介します。
こんな書き方は要注意!
過去の自分が書いた文章を引っ張りだしてきて、脇に置きながら見てみてください。
<時系列>
起こったことを時系列に並べる文章。
イベントやセミナーの報告調になるときなどに多い。
私もよくやります。
しかし、これは、流れが日記のようになります。
クライマックスは後半のほうに来るので、それまでに読み手を捕まえることができずに去ってしまう可能性があります。
<スペック訴求型>
専門家が文章を書くときに、よく見られる型です。
商品やサービス等に詳しすぎて、一般的な長所やメリットをさしおいて、マニアックな箇所を力説してしまう。
少数の人で盛り上がるにはこれ以上無い書き方です。
が、そうでない場合は理解できずにさようなら・・・という結果になってしまいます。
あなたの文章、いかがでしょうか?
どんなにいいことを書いていても、並び方を考えないと、つまらなくなる。
それに気づいたときは、本当に恐ろしいなと思いました。
料理も同じ。
どんなにいい素材があっても、作る手順を間違えればひどいことに・・・
読まれる文章は、少しずつ本文にいざなう
それでは読み手に逃げられないために、どんな流れで書いていけばいいんでしょうか?
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